ボトル式ウォーターサーバーは、使うほどに経費がかかる上に、発注や交換に不満を抱える声も見られます。
では、水道水を使った水道直結型ウォーターサーバーには、デメリットはないのでしょうか? 気になる料金・設置・トラブルの3つの視点からお伝えします。
水道直結型(ボトルレス)ウォーターサーバーは、月額のサーバー代以外にかかる費用は、水道代とウォーターサーバーを動かすための電気代だけです。
代金を口座引落にする場合は、これらの料金に加えてわずか数百円がかかります。
ボトル交換式のように、ボトルの水が無くなるたびに料金が発生することはありません。水道の蛇口をひねる感覚で、ウォーターサーバーからの新鮮な水を楽しめます。
従来のボトル交換式ウォーターサーバーは、いわゆる従量課金制です。使えば使うほど発注が必要で、飲んだ分だけの費用を支払わなければなりません。
しかし、水道直結型ウォーターサーバーは、サーバーにかかる費用が固定されています。
飲んだお水の量に関係のない定額制で、各月によって大幅な経費の変動はありません。
水道直結型ウォーターサーバーでは、飲んだ分だけ水道代がかかります。
しかし、ボトル式ウォーターサーバーに比べると、かなりのコストカットが期待できます。飲むお水の量が多ければ多いほど、定額制である水道直結型の方が、コスト削減率が高まります。
この先、従業員数が増える可能性のある法人ほど、水道直結型ウォーターサーバーを選択するメリットが大きいと言えるでしょう。
ボトルレスウォーターサーバーは、近くに水道がなくても設置できます。
賃貸住宅やオフィスでも、水道管にパイプを直結するだけの作業で取り付けが可能です。
万が一、水道管が離れた場所にあったとしても、壁や天井に延長パイプを伝わせ、設置場所まで綺麗につなぐことができます。パイプがかなり長くなってしまう場合は、「サブタンク方式」と呼ばれる連結方法を使用します。
離れたところに水道があるオフィスでも問題なく設置できるというのは嬉しいポイントです。工事が必要な場合でも、設置費用は定額でコストがかさむ心配はありません。また、オフィスの引っ越しをする際は、今の場所からの撤去工事と新しいオフィスへの再設置工事が可能となっています。
水道管を分岐することで、蛇口から出る水の水圧が下がってしまうことはありません。
ウォーターサーバーも水道も、これまで通り安心して利用できます。サーバーの利用率が高まるランチタイムでも、ランチボックスやマグカップを洗うといった作業に支障はありません。
水道水を使ったウォーターサーバーの設置は、専門スタッフが行います。水漏れトラブルが起きないよう、細心の注意が払われるので安心できます。
しかし、どんな機械であっても「絶対にトラブルがない」と言い切ることはできません。
破損によるトラブルが起きた際は、カスタマーサポートセンターに対応を依頼することになります。水漏れが起きた際は、すみやかに止水栓を閉めて待機してください。
今回は、水道水を使った水道直結型ウォーターサーバーが、コスト削減に適している理由をお伝えしました。
ボトル式ウォーターサーバーは、交換の手間や維持管理のために想像以上の手間がかかります。
その点、水道直結型ウォーターサーバーには、企業で導入するにあたってのデメリットがほとんど見当たりません。従業員の満足度向上のために、水道直結型ウォーターサーバーに切り替えてみてはいかがでしょうか。
初期費用 | 18,000円(税別) |
月額費用 | 4,200円~(税別) |
電気代 | 月800円ほど |
メンテナンス代 | 年1回(無料) |
解約金 | 設置日和36ヶ月未満だと早期解約手数料として20,000円(税別) 撤去費用として18,000円(税別) |
定額のサーバー代だけで、しっかりとろ過された水を自由に飲むことができます。自動洗浄の機能がついているのはもちろん、年に一度の有人メンテナンスも実施。逆浸透膜を使用したろ過システムが、放射性物質まで除去します。
特徴的なのは、通常の「ROろ過水」だけでなく、「ROろ過水素水」のコースが用意されている点です。美容に関心の高い方から注目を集めているお水は、女性社員からも好評となっています。現在、初期設置費用無料のキャンペーン期間中ですから、サーバー代のみでお得に利用できるチャンスとなっています。
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 4,200円(税別) |
電気代 | 月1,000円ほど |
メンテナンス代 | 無料 |
解約金 | 3年以内に解約の場合は違約金が発生 |
水道に分岐具を取りつけて、そこから給水するため、難しい工事の必要がないのが特徴となっています。フィルター交換もワンタッチで行えるため、社内で交換するときにも困りません。ROフィルターでろ過された安心して飲めるお水を、定額で利用できます。
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 4,250円(税別) |
電気代 | 月1,000円ほど |
メンテナンス代 | 無料 |
解約金 | 3年以内に解約の場合は、残り契約月数×レンタル料の40パーセントの違約金が発生 |
さまざまな料金プランが用意されているのが魅力で、ニーズに合わせて料金を比較検討できます。「お手軽プラン」ではサーバー代3,500円で初回設置工事費18,000円がかかりますが、「工事費無料プラン」ではサーバー代4,250円で初回設置工事費無料となっています。
買取プランも用意されていますから、必要に応じてプランを選んでみてください。